親が変わらなければいけないとよく言うが、親は変わろうと思っても変われない。
自然に気がついたときに変わっている。一緒に歩いていく子供が成長すると同じように親も成長してくるから変わったように見えてくる。自分は変わらないのだが、周りから見ると変わったねと言われる。親は子供の言う事を聞いてあげる。答えを出すのではなく聞いてあげる。答えを出していると良くならない。話をするということは答えを求めているわけではなく、自分の愚痴をしゃべることによって、話すことによって自分の中で整理してくる。親が子供に振られてしまうので振られないようにしていかないと全体を見ることが出来なくなってしまう。