愚痴ポスト
2010年4月〜5月

Dkさんへ  投稿者:Ai  投稿日:2010 412()113340
いつもDkさんのメッセージに励まされ元気をもらったり、気づかされたり、教えて頂いたりしています。今回も香山先生という方を知ることが出来ました。ありがとうございます。娘の摂食障害も少しは回復にむかいつつあるのかな???という状態で、先週も辛い日がありました。でも、それをバネに「これじゃいけない」と自分で思ったそうです。今日は、風邪薬を飲みながらバイトにいきました。(1ヶ月前まで入院していたんですが。)来週からは、通信高校に週3日通います。半年前は、学校になんか行かないと言っていたのですが、なんとかです。また、新しい環境でいろんな思いが交錯するでしょう。そのたびここで気づかせていただきたいと思います。

(無題) 投稿者:Dk   投稿日:2010 412()231540
Aiさん そんな風に言って頂き有難く思います。我家は退学してから 通信制 高認受験などを扱っているC学院というところへ入学し 高認コースを選びました。中学 高校と人間関係で傷ついていた娘は すごく臆病になっていたし トラウマもあり 結局C学院にも ほどなく通えなくなりました。結局は 本人が本屋さんから買って来た高認のテキストを何冊かこなし 試験に臨みました。試験はある国立大学で行われる予定でしたが 娘は大勢の方々と受験をする勇気もなくわたしが 文部科学省の方にお電話して 個別に受験できないか聞いてみましたら 他にもそのような方がいるとのことで 大講堂ではなく 小さなお部屋で個別に受験させていただくことができました。安心して受験できたといいます。高認 昔は 大学検定 といいましたが この試験は 振り落とすための試験ではなく 受験者に資格を与えたいが為の試験なので 本人がやる気があれば ハードルは高いものではないと思います。うちは 高校1年での退学でしたので 受験科目はほとんどの科目に及びましたが 高校2年 ましてや3年生くらいまでおられた方は 受験科目もかなり少なくてすむと思います。Aiさんのお嬢さんも 退院したばかりで 色々と新しいことを始め 頑張られているんですね。うちの娘もお仕事を始めて1ヶ月。社会で鍛えられている最中で 色々な洗礼を受けています。Aiさんのお嬢さんと同じです。そうそう、娘は22歳になりました。どうか お嬢さんにとって 楽しい高校生活が送れますよう 祈っています。

(無題) 投稿者:タカ  投稿日:2010 413()123150
掲示板に下記のような書き込みがありますが、皆さんはどのように考えますか?
どうしますか?
↓   ↓   ↓    ↓
毎日毎日メールが届きます。返答の出来るような文章ではないので返事を返してません。用事だけのメールを返してます。「嫌な事への返事はないんですね。私も必要な事だけメールします。貴方とは話をしない方が良いでしょう。ドアの外での声かけはやめて下さい。すべて、メールで話しましょう。」とても寂しいですが、あの子が嫌がるのなら仕方ありません。また、私のお茶碗割れてました。この数日死にたいと言う言葉を聞いてません。何でしょう?


(無題) 投稿者:Zk  投稿日:2010 414()163329
タカさんの出題についてですが、 毎日のメールやお茶碗の話など「生きているんだ」と思い、ホッと安心します。メールの内容がよく判らないので私の場合ですが、オウム返しで返信するように心がけています。そしてメールは私の返信で終わるようにしています。メールでやり取りしているうちに心が整理されていくようです。 何らかのメッセージが出ている事はとってもいい方向だと思えます。後は受け止め方をポコで勉強すればグッドたと思います。

やっぱり私は肉体派! 投稿者:Me  投稿日:2010 414()21504
タカさんからの出題ですが、私は自分が不安な気持ちを持ち続ける事が出来ない性格ですから、娘からのメールや問いかけにはすぐに反応してしまいます。だから過去も今でも本当によく撃沈していました。「あ〜聞かなきゃ良かった!言わなきゃ良かった!」って・・・でも、立ち向かうこと、撃沈したお陰で押したり、引いたりの駆け引き(って言葉は悪いですが)が自然と出来るようになったように思います。私が反応しないと娘は「無視した」と思い、寂しくなっていろんなことやるように思います。それは今よりも親子にとってもっと辛い想いをするんじゃないかと思います。これは我が家の経験談なんですが・・・子どもにとって「お母さん、なにやってんのよ!!やめてって言ってんのに」と言われても、私は娘にいちいち反応していきたいと思っています。娘の「やめて」は「もっとかまって」の裏返しだと思っています。

我家のイベント  投稿者:Dk  投稿日:2010 422()201911
きょうは 家族でバイキング つまり 食べ放題に行って来ました。〜祝い とか なにかにかこつけて、たまに 食べ放題にでかける我家です。きょうは 何のお祝いもありませんが(笑)こんな はっきりしないお天気が続き 娘もおもいっきり○○○○したいだろうと(笑)でかけてきました。主人も痩せているわりには よく食べるので もとはとりました!わたしも おなかいっぱいです!もうすぐ ポイントカードがいっぱいになる日も近いです。

我慢のしどころなんですが  投稿者:Mk  投稿日:2010 422()223610
死にそうな体重から死なない程度に少し体重を増やした娘。ちょっと安心したのもつかの間。また、ダイエットと称して食べなくなりました。今度こそ「食べて欲しいオーラ」を出さないでいようと決心した私ですが、娘はそんな私を見てこれでもかと食べません。嫌味を言われても同じ土俵に上がらないように頑張ってます。でも、結構、かなり辛いです。頭も痛いし私の具合が悪くなりそう。何とか気持ちの切り替えが出来るとよいのですが、出来ません、、。あの、枯れ枝のような細い足はもう見たくありません(今でも十分細いんですが)

不安 投稿者:Dk  投稿日:2010 427()000355
なんだか 急に不安になるときがあります。全く食べる行為ができず すべてが過食嘔吐だった娘が 今は決まったものですが 食べられるようになりました。自信が無くて 電車に乗るのも大変だった子が 普通に電車に乗れるようになりました。ドタキャンばかりしていた子が責任持ってお仕事ができるようになりました。たくさんたくさん成長しているのに なぜか不安になるときがあります。過食嘔吐は心の病の症状。一番最後に治るもの。そのことは 充分にわかっているのですが痩せている。生理がない。などの症状も伴っているので「いったい いつまでこの症状は続くのだろう。このままでいくと 早く老けちゃうんじゃないのだろうか」とか思うと 先が見えなくなるのです。胸騒ぎのような不安に襲われます。焦ります。そんなときは、すがるように タカの独り言 や 講演会記録 を読んで 自分を落ち着けるようにしていますが。さっきは 娘の過食嘔吐 ごく軽いものなのに 一回多かったからといって わたしは不機嫌になり 娘に気を使わせてしまいました。本当に 娘の前を歩いたり 後ろについて歩いたり・・・じゃまばかりしています。なかなか横が歩けなくて 落ち込みます。

Dk 投稿者:Ai  投稿日:2010 427()132028
娘さん、食事が出来、電車に乗り、きちんとお仕事されている!そこまで、一緒に歩んでこられた道のりを私は、ずっしりと感じます。私には、まだ遥か遠くの私の娘の姿です。ここまで、過ごされ、頑張ってこられたDkさん!私なんか、まだまだで、何も申し上げられないのですが、気にかけている者がいる事をお伝えしたくて、、、言葉が見つかりませんが、、、きっとしっかり横を歩いておられるだと思います。

タカさん ありがとう! 投稿者:Dk  投稿日:2010 427()220945
みなさん こんばんわ。きょうは 娘はお仕事は休み。わたしも3連休です。けれど 娘の過食嘔吐が一日止まらず 大変な日になりました。まるで 止まらないしゃっくりのようです。夜まで続き 何回も過食嘔吐しました。さすがに娘も心配になったらしく タカさんに電話するというので たまりかねていたわたしが「お母さんが電話してみようか」とタカさんに電話をしました。わたしは 自分達親なりに一生懸命娘をサポートしているつもりだし 心の穴を埋める事だって協力してる。娘自身 希望だって見出しつつあるのに なぜ?タカの独り言を読み返したり もんもんとして 娘の過食嘔吐にもだんだんと腹がたってくるし。タカさんに「娘の過食嘔吐が止まんないんですけど・・・」と開口一番訴えたところ「このところのお天気で 全国区でそうなのよ。」とのことで電話が絶え間なかったことをお聞きしました。「心の穴がどうのこうのという問題じゃなくて 台風を止められないのといっしょ。タカさんでも止めようがないから やらせてやって。」とのことでした。タカさんのおどけた口調やら沖縄の子までそうなんだという話を聞いたりしているうちに「親としてのあり方がどうのこうのとか 心の穴がどうのこうの」と悩んでいるのもばからしくなり笑えてきました。電話を切ってから タカさんから聞いた話を娘に伝え わたしも明るくなり覚悟もでき 一晩中でもご飯を炊こうかと決心したら 娘にも笑顔がでて 過食嘔吐もそれが最後となりました。眠りにつくときは「お母さん 心配だからご飯炊いといて。あの音楽聴かなきゃ眠れない。(うちの炊飯器 キラキラ星が鳴るんです)」というので ご飯を炊き、キラキラ星を流しました。タカさんに電話して ほんとうに良かったです。おやこ共々 安心したのと笑えたことで なんとか乗り切ることができました。Aiさん ありがとうございました。タカさんのおっしゃる 流れを変えてみるということが なんとなくわかりました。我家は こんな調子です。

黙って見守るって難しい  投稿者:Mk  投稿日:2010 5 3()091619
1週間の沖縄から何とか無事に戻ってきた娘。その後は、水さえほとんど飲まずに二日たちます。「めまいがする。ふらふらする。」と言って学校も欠席。何も食べないのだから体調悪いのは当たり前。「お茶入れようか?」と聞いただけで、「食べさせようとしている、うざい。」と嫌われて落ち込む私。せっかく小動物4号さんから教えていただいた「〜かも」も、「このまま今日もまた水も飲まないかも、また倒れるかも、今度こそ退学かも、また入院かも、、」と気が付くとどんどん悪い方の「かも」が膨らんでしまいました。良い方の、「かも」じゃないと逆効果なのに。でも、せめて薬は飲んで欲しいなあ。すみません、愚痴でした。

(無題)  投稿者:R  投稿日:2010 5 3()171216
Mkさん、お嬢さんが、沖縄に1週間行けたこと、ほんとによかったですね。帰ってからの状態を見ていると、そんな気持ちもすっ飛んじゃうと思うけど、それだけ沖縄で頑張ってたってことだから・・ここで、思いっきり愚痴を言って、また、踏ん張っていきましょうね。わたしは、自分の中の(こうじゃなきゃいけない)とか、(こうあってほしい)とかいうこだわりを手放して、「まあいいか」って思えるように、まず親がなることで、楽になっていきました。一番状況が悪かった時を思って、またあんなふうになるんじゃないかって、考えるのではなく、あの時に比べたら、こんなにいいじゃないと考えるように心がけていくと、顔の表情も柔らかくなって、娘も楽になっていくのかな。そして、娘も「まあいいか」って思えることが、少しずつ増えてくるみたいです。お嬢さんと旅行にまで行けてるんですから、Mkさん、大丈夫ですよ。もっと、Mkさんも自信をもってね。

悩み・・・  投稿者:Dk  投稿日:2010 5 5()230426
娘の摂食障害も丸6年になりました。我家の場合は 全く「食べる」ということができない 全てを吐いてしまう 激しい過食嘔吐でした。引き金は 中学のときのいじめ。それから 色々なことがありました。わたしは ひたすら 娘が過食嘔吐するためだけに食事を作り続けてきました。娘は たぶん胃にへばりついたもので 生きてきたのだと思います。けれど このところ 娘の心に大きな変化 成長があり だんだんと食べられるようになってきました。お友達となら 外食もできるようになってきました。相変わらずの、日に何度かの過食嘔吐ですが 本人の希望で夜寝る前に ささみや卵入りのサラダ、無脂肪のヨーグルトを食べてから寝るようになりました。「食べてくれる」ということだけで すごくうれしい気持ち。けれど 時としてそのまま過食嘔吐に移行してしまうときがあり そのときのわたしの落胆は大きいです。過食嘔吐してもかまわないから 娘の身体のためにと用意した それらのものだけは過食嘔吐に組み込まないでほしいと 心から願ってしまうのです。

そして それは娘への不満となり「お願いだから これだけはやめてよ。お母さんが一生懸命用意したものなの。吐くなら 他の物を吐いてよ!」とつい怒りの口調になってしまいます。娘にいわせれば 「切れる」のです。娘は過食嘔吐しようとして それらを食べているわけではなく そうなってしまうのだといいます。それが病気なのだといいます。タカさんとも何度も話しあって その都度は納得するのですが  その場に直面すると 一瞬のうちに頭に血が登って 悲しいやら 悔しいやらの気持ちになってしまいます。自分で自分がコントロールできないのです。今も ひともめあり 娘がたまりかねてタカさんに電話したみたいです。逆に 娘の方が冷静で 今は 娘に説得された形です。こんなことの繰り返しで進歩がないわたしです。アドヴァイス 御意見 いただけないでしょうか?わたしは 娘が摂食障害になった直後 その現実が受け入れがたく 精神科にかかりました。「適応障害」とのことでした。まさしく 適応することができないのです。今はそれでも だいぶ環境に慣れてきたし 自分自身も変わり、お薬も減り 辞める方向で主治医にお願いしているところです。なんか情けないです。


Dkさん  投稿者:タカ  投稿日:2010 5 6()094548
食べ吐きの問題は会の中でもよく話にでます。お子さんは食べは吐きはしたくないと思っています、やめたいと思っています。お子さんは、お母さんの作った物は吐きたくないのです。吐いて、自分を責めています。出来ない自分を責めています。自信がなくなります。これは、摂食障害という病の症状です。足を骨折した子どもに「歩きなさい」と言ったら、骨折してる子はどうなるのか・・親は 『受け止めてあげている』のですが 『受け入れられない』ところがあるのが現実です。親として納得できない現実がそこにあります。現実の病気を理解して『心』で『心』に寄り添ってあげてください。

(無題) 投稿者:Mk  投稿日:2010 5 7()125851
Rさん、遅くなって御免なさい。お忙しいのに書き込みをしてくださってありがとうございます。私なんかよりもっと沢山色々と辛い思いをされてこられたRさんからのお言葉、有り難く頂戴いたします。また色々教えてくださいね。きのうの診察で私が約束させられた事、、、「一切褒めない!!」娘は好きでというか自分で決めてやっている事、或いはその結果を大した事じゃない(と本人は思っている)のに褒められる意味がわからないし、イライラしてうざいと。でも、わかる気もします。だって彼女の人生は、今まで物凄〜く努力しなければ褒めてもらえなかったし、しかも努力するのは当たり前で結果が伴わないと意味がない、なんて私酷い事言ってましたから。だから今更取って付けた様に褒められても、わざとらしい、わざと優しいお母さんを演じているって思うようです。最近身にしみることわざ、、、、「後悔先に立たず」。

Boさん  投稿者:タカ  投稿日:2010 511()00415
低体重のときは、枠ができることが多々あります。時間の枠であったり、行動の枠であったり・・・優先順位の1番が、その枠を行うことになります。毎日、行為行動をいつもの通りにこなさなければならず、それができない状況になると非常に不安定になりがちです。特に“食”という、1番症状に出る部分はさらに不安定が強く出てくるようです。『いつも食後にもう少し食べていい?と聞きながらご飯をもう少し食べる。時間がなくてそれができなかった』本人が時間がなくて焦ってできなかったのか、お母さんが時間がないということで焦らせてしまったとか状況はいろいろとあると思いますが、お嬢さんがいつものパターンができそうにないとき、お母さんはいろいろな言い回しをして、いつもの行動をとれるように、促していくことも大切かなと思います。

親子の会話  投稿者:Mk  投稿日:2010 511()090428
今朝、娘を学校へ送る途中の車内での会話です。
娘 「宿題たまっちゃってるんだ〜。」
私 「そうなんだあ。」

娘 「たまると困るんだよね〜。」
私 「そうだよねえ。困るよね。」(共感してるつもり)
娘 「ためて嬉しいのはお金!」
私 「そうだよね!」(心から共感できてる私)
娘 「それとカロリー。」
私 「え?」 (訳のわからない私)
娘 「食べたいものを我慢して、その分のカロリーを次の日に食べる!」
私 「怖いよ〜、それ。」(思わず出てしまった言葉、、、、共感失敗)


タカさんへ  投稿者:Bo  投稿日:2010 511()21435
わかりやすく、ありがとうございます。私も食事後の何か食べ物を準備をして出かければよかったと反省しました。この頃、イライラして素直には食べられないのですが、少しずつ色々なものを口にするようになりました。以前は絶対に口にしなかった甘いものも少しずつ食べるようになって、美味しいと言って嬉しそうな顔をしています。出掛けた日は、ちょっと困った場面もあったのですが、その後はまた落ち着いた日を過ごしています。今日も娘に「私は最近どう?」と聞かれたので私は「落ち着いてるじゃない!」と思った通りに答えたんですが出掛けた日のこともあって娘は「お母さんはいっつもそう言って、いつよりも落ち着いているのよ!!!」と言い返されてしまいました。なかなか娘の納得する答えはできませんけど、娘と少しずつ進歩できたらと思います。

HPの掲示板Tyさんの質問について  投稿者:タカ  投稿日:2010 516()003728
過保護と過干渉は、親は子どもを守るという点では、皆一緒ではないかと思います。その中で過保護は自立を促し、過干渉は自立の芽をつみます。過保護は、子どもの満足感を得て、達成感に目覚めます。過干渉は、子どもの消失感を生み、挫折感を持たせます。人は自立(独立)を望みますが、実際は、共立の中での自立であって一人で生活をできるわけでもなく、自給自足、物々交換での自立をも求めているわけでもないと思います。個人が(子どもが)秘密を持つことと、親からの支配と抵抗しようという考え方は違うと思います。干渉と支配は違います。支配は意のままに動かそうとうする。干渉は子どものことを知ろうとすることだと思います。フェスティバルで大河原先生が、子どもの秘密を守る、秘密を持たせることが大事とおっしゃっていました。子どもが親からの自立を望むことで、子どもが持っている権利であって、子どもが先に行動を起こすわけで、親があとから気がつくことなのかと思います。その中で親がどのような自分の心の状態を維持していくかによって、親としての親離れ、子離れが理解できるのではと思っています。ゆえに、親として子どもの成長過程としての危うさは、常につきまとうかなと考えています

体重について  投稿者:Dk  投稿日:2010 518()183255
過食嘔吐娘のことです。摂食障害になり丸6年。最近は色々と行動できるようになり 親の目からみれば色々なハードルを乗り越え 自信もついてきたのではないかと感じていました。けれど 過食嘔吐は多くなってきているし なんかそわそわとしているので 何が不安なのか聞いてみました。一時は体重が20キロ代になり入院もしました。本人はそんな自分を決して美しいとは認識はしていませんでしたが 世間に対し「みんな、こんなに痩せられないだろう!」ということでのみ自信を持ってきたといいます。けれど 最近 やはり食べることの必要性を感じたりで 食べる行為ができるようになってきて、体重が増えてきました。増えたといっても 35キロくらいですし わたしからみれば どこが体重が増えたのかわからないほどで まだまだ痩せています。本人も見た目ではなく 数字上での増加だといいます。本人は40キロくらいになることを望んではいるのですが裏腹に 体重が増えてきたことで自分にまったく自信がもてなくなってきたといいます。不安でしかたがないみたいです。こんな矛盾した時期は どのように乗りきっていったらいいのでしょうか?自分自身の できるようになったことに対しては ものすごく評価が低いです。それでも本人は少しでも食べる行為はしようと努力しているし 親はどのようにこの不安に寄り添っていくのが良いのでしょうか?

(無題) 投稿者:R  投稿日:2010 518()22583
Dkさん、私の娘もそうですが、話しながら、自分の気持ちを整理したり、新たに気づくことがあったりするようで、こんな時は、ひたすら聴いています。親にアドバイスを求めてるわけではないので、娘は今そんなふうに考えてるんだなあくらいの気持ちで受け止めています。考え方はどんどん変わってきますから。自分の中でいろんな気づきがあるみたいです。今は、お母さんに話したいなって思ってもらえるようになるのが大事かなって思ってます。娘の場合、話したことで、親にすごく心配されたりすると、もう話さないって思ってしまうんです。だから、娘を信じて・・Dkさんが思ってる以上に娘さんは前へ歩き出してるんじゃないでしょうか。きっと少しずつ、他のことで、自分を受け入れられるようになってきますよ。私の娘も、「痩せることだけは誰にも負けない、それしかない」って言ってましたけど、今では「わたしって自信過剰かも」って言えるようになりましたよ。

ありがとうございました  投稿者:Dk  投稿日:2010 519()193856
娘は自分の感情を表に出すことがまだまだ苦手なので 私が叩いてみて 思いを引き出してあげることも必要かな。と感じました。娘が不安を解消するのに 今のところ最もいい方法が 過食嘔吐なのです。本人、ハードルを乗り越えているときは 無我夢中でしたが 一山超えてみると また新たな何かがでてきます。社会と結びつかず 家にいたとき行った旅行の写真を見て 「なんだかこの頃の方が悩みがなくて楽だった」といいます。けれど その時はその時で非常に孤独だったし 辛い時期でした。講演会記録の中に「回復イコールハッピーになるではない」というような言葉を見たことがありますが 確かにそうかもしれないですね。この頃夜になると たまらなく不安になるときがあるといいますが、今夜マッサージするとき 娘の話をちょっと違った思いで聴いてみます。ありがとうございました。

姉弟  投稿者:Ak  投稿日:2010 519()234234
こんばんは これは摂食障害とは関係ないかもしれないのですが‥。以前からなのですが、姉が弟を毛嫌いし、徹底的に打ちのめしているので困っています。原因は弟にあるときも多々あるのですが、あんなに徹底的に強く主従の関係にあるように言わなくても。ただの認識の違いであったり、二人のペースの違いであったり‥完璧な姉には普通にルーズな弟が許せないんだよね。私が言い方について「そんな言い方ないんじゃない?」というと「優しく言ってもわかってくれないし」「第三者は黙っていて」「思ったこというほうが怒られるんだよね!結局!」弟はもちろんそんな姉を大嫌いと言っていますし、家族で出かけるのも嫌がります。母の愛情をとられた弟へのヤキモチもあるのかな、でも彼を全否定する姿を見ていると、行く末が心配です。

いろいろ・・・  投稿者:Dk  投稿日:2010 527()11072
我家は わたしの母と同居です。他県の我家を後にして わたしの実家に住まわせてもらっている身です。母は歳をとっているわりには 摂食障害にも理解がありました。娘が摂食障害になってすぐ NABAの家族会のことを聞きつけて早速でかけていき 気の進まぬわたしに いくようにすすめてくれたりしました。頭の回転も速かったです。娘の面倒もよくみてくれました。娘もおばあちゃんが大好きでした。けれど 昨年末父が亡くなり 母はすごく変わりました。一気に歳をとり 保守的になりました。娘のことは ますます理解できなくなってきたようです。先日「きらっと光る」を観てもらいましたが「ぜんぜん理解できなかった」と言っていました。以前の母とは変わってしまいました。母の身になってみれば 私たち家族のいざこざを見せつけられることも悲しいでしょうし やはり 心の病を持った人との同居はかなり負担だと思います。母は娘の言ったことに 娘は母のいったことに傷ついたりしています。時々「もう 一人で暮らしたい!」といったりします。

2階に母 下に私たちが住んでいますが やはり同じ家に住んでいると 母にとばっちりがいったりするので。考えてみれば 親子でさえわかいあえない部分も多いのですから あたりまえかもしれませんね。でも 歳とった母を巻き込みたくはなかったです。もう80なので人並みに平和な老後を送られてあげたかったなあ。母も 歳老いてどんどん 傷つきやすくなっています。上に兄がいますが ちょうどよくというか 娘が発症と同時に一人暮らしをはじめています。たまに遊びに来たりの関係で 娘のことは理解できないまでも 客観的に冷静にみていてくれます。娘は 思うように生きているように見える兄をいつも羨ましがっています。けれど 親では理解できない 兄ならではの娘への理解のしかたがあり 兄を支えにしている部分もあります。兄は 来るときはいつも多めにスイーツのおみやげを持ってきてくれます。その心使いが嬉しいです。けれど もしずっと同居していたなら 兄妹間でも もっともっと摩擦があったと思います。だから 兄妹同士 同居されている御家族はやはり大変だろうなあ。と想像しています。

話は変わりますが わたしは職場で娘の病のことを話しています。理解してもらえるとは思っていませんが。昨日「娘さんは どう?」と聞かれたので「働くようになりました」というと びっくりされ「やっぱり 神経のほうの病気なんでしょう?」と聞かれ 本当は「精神の・・・」といいたいのだろうな。と思いながら「いいえ 心のほうの病気ですよ。」と応えておきました。自分から話していることだし 落ち込みもしないですが やはり偏見みたいなものはあるんだなあ。と感じました。でも それはしかたがないですよね。わたしが この病の子を持っていなかったら やっぱり同じだったでしょう。ちょっと愚痴らせていただきました・・・。我家で 家族全員の心を癒してくれているのが わんちゃんです。どんなに落ち込んでいるときも 彼女の顔を見ると笑顔をせざるを得ませんし やわらかく暖かな身体は 本当に心を和ませてくれています。母も動物が大好きなので のぞみはボケ防止(笑)にも一役かっています。そして わんちゃんが一番大好きな人が 娘 です。

今日は  投稿者:Dk  投稿日:2010 528()193930
今日も 職場で子供の話がでました。昨日とは違う人で 同じ年頃の娘さんがいます。入院で職場に迷惑をかけたりしたので、うちの娘が病気だということはなんとなく知っていました。わたしは「摂食障害」という病気だと軽く話しましたが その方は少しこの病について知っていたようで「それって 治るんだよね。お家で心のケアとかしてあげないとね・・・」みたいなことを力強く言ってくれて なんだか嬉しかったです。やっぱり 社会に理解しようとしてくれる人がいることは心強いです。なんか明るい気分になり 娘にも少しおおらかな対応ができています。